深海産竜渓谷備忘録

半年ほどドラグニティのことだけ考えてた生き物の記録です。コメントされれば勝手に参考にします。

これまでのドラグニティ 〜ロムルス編〜

新規カードも含め、あまりにも重要になってしまったため単独で記事にする。

 

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 トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ドラグニティ」魔法・罠カードまたは「竜の渓谷」1枚を手札に加える。②:ドラゴン族モンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に発動できる。手札からドラゴン族・鳥獣族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。

 ドラグニティ唯一のリンクモンスターであり、これ以降ドラグニティでの需要が一気に増えることが予想されるカード。

理由は二つ。

まず素材のゆるいドラゴン族リンク体であること。

ドラグニティ基本の鳥獣+ドラゴン族チューナーどころか、鳥獣+鳥獣でも、ドラゴン+ドラゴンでもいいとかガバガバすぎるぜ。ファランクスやクーゼにドラグニティの神槍をつけても成立するので、ドラグニティにおいては出せない状況がほぼありえない。

次にリンク召喚時効果による汎用性が非常に高いこと。

竜の渓谷やドラグニティ・グローを経由した実質全ドラグニティモンスターのサーチだけでもおかしいのに、さらにドラグニティの神槍による展開補助も行えるためドラグニティのあらゆる展開パターンにつなげていくことができる。

つまり、どれだけ事故同然の状態からでも、ロムルスを挟むことで、平気な顔で展開につなげることができるというわけである。

 

この特性は出張パーツ的な考え方もできて、ドラゴン主体のデッキ(あるいは鳥獣とドラゴンが併用されるデッキ)でリンク召喚にロムルスを挟むことで主に汎用性の高い竜の渓谷など少数採用したドラグニティカードに接続する展開手段も可能である。

新しくドラグニティを組みたいになら優先して確保しておくことをお勧めする。

まさかのドラグニティドライブRに再録確定。(2020.8.10)

この ブログ内で触れたドラグニティカードはすべて収録される驚愕の収録内容……

 

ロムルスを展開できる初手手札パターンをざっくり書き記しておく。

  • レムス
  • セナートor竜の渓谷+ドラグニティカード
  • レガトゥスorドラグニティの神槍+下級ドラグニティ
  • ミスティルorドラグニティ・グロー+ファランクスorクーゼorトリブル
  • ミリトゥム+アキュリスorパルチザンorピルム

これは手札2枚以下で動くパターンなので、三枚以上あればごり押しで動けるパターンはある(ドゥクス+ミスティル+グローなど)。ゴリ推すかこれが絶望だするかはお好みで。