研究の成果 〜再評価(ドラグニティアームズ)〜

メインモンスターのラストは上級ドラゴンであるドラグニティアームズ。

評価：B

良点：ドラグニティに依存せず展開、打点、妨害を行え苦境の突破手段になる。長期戦ほど有能。竜の渓谷で墓地に送って一枚から問題なく仕事ができる。

悪点：ドラグニティの純度が高くなるとより爆発力が高い展開ができることが多く、墓地送り・サーチ枠を割く余裕がない。あると間違いなく有能だが優先度は下がりがち。

評価：B

良点：あらゆるドラゴン族を装備でき、装備時効果の幅をとても広げることができる。また貴重なランク8エクシーズの素材でもある。

悪点：自前の特殊召喚効果はコストが重く、多彩な展開が可能な現在のドラグニティでは他に特殊召喚する方法を用意する必要がある。基本的には「聖刻龍王-アトゥムス」「天球の聖刻印」でデッキから出す、「レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン」で蘇生させることになるが、これらは概ね先行の展開の中で使用してしまう。そして初動ではレヴァンティンで装備したいカードは「ユニオン・キャリアー」から装備した方が手っ取り早く、このカードで拾い直すのは事故率が高い。独特の旨みはあるが、リスクも高いという印象。

評価：A

良点：ドラグニティモンスターを全て対象とできる汎用性の高い装備効果、簡単なコストで出てこれる特殊召喚能力。総じて高レベルシンクロやエクシーズに繋ぎやすい優秀な展開補助カード。

悪点：どれだけ取り繕うとも上級モンスターであり下級モンスターが出せないと腐ってしまう点。

どうしても上級モンスターなので腐りやすいが、グローの存在もあり最小限で十分以上の性能を発揮しやすくなったので全体的に評価は上がった。