深海産竜渓谷備忘録

ドラグニティドライブR発売目前に、ドラグニティの色々について個人的にまとめておきます。コメントされれば勝手に参考にします。

ドラグニティ-ギザームについて

次のVジャンプ特典という名の魔境の情報が出たので紹介。

 

ドラグニティ-ギザーム

風属性

レベル3

ドラゴン族/チューナー/効果

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の風属性・レベル4以下の、ドラゴン族または鳥獣族のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。②:このカードが装備カード扱いとして装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードを特殊召喚する。

ATK/600 DEF/1600

YU-GI-OH.jp

レベル2が主体のドラグニティチューナーにおいてレベル3で頑張ろうという心意気ある若者。

挙動としてはファランクスと同様の装備から特殊召喚できる効果に加え、通常召喚時に風属性レベル4以下の鳥獣族又はドラゴン族を蘇生する効果を持つというもの。

ファランクスと同様に扱えつつレベル、名称が異なるというのは純粋にバリエーションが増えるのでありがたい。リンク召喚に関してはほぼ変わらない、むしろ異なる名称を参照する「鎖龍蛇スカルデット」を4体素材でリンク召喚しやすいという点でプラスと言える。さらに通常召喚時の蘇生効果もあり、実質的にはドゥクスやレギオンと同様の中盤向け展開カードとして扱える。

ドラグニティ非チューナーの選択肢は基本的に4、場合により6や8、3。なのでギザームを使用する場合はレベル7シンクロをメインに、ランク3エクシーズなども検討できる。セナートやレムスの制限は変わらず考慮しないといけないし、「風霊媒師ウィン」も頭の片隅に置いておく必要があるので、風属性ドラゴン族を主に検討していくことになる。

 

レベル7シンクロでまず候補となるのは「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」。それぞれ対象は限定的ではあるもののモンスター効果の無効化を狙える優秀なシンクロモンスター。それぞれシンクロ素材としても可能性を秘めており、「覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン」などが選択肢になる。チューナーとしては「ヴァレルエンド・ドラゴン」での蘇生に対応した「ヴァレット・シンクロン」が有力。「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」はペンデュラムモンスターでもあるため、「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」の効果にも対応する。

その他だと、単純に除去性能に優れた「月華竜ブラック・ローズ」「ブラック・ローズ・ドラゴン」「妖精竜エンシェント」の他、「シューティング・ライザー・ドラゴン」が選択肢となる。効果でレベル4を墓地に送ればレベル3のシンクロチューナーとなるため、他に用意したレベル7シンクロモンスターと組み合わせてレベル10のアクセルシンクロが狙える。場持ちのいい「シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX」などが良いだろうか。

その他ギザームを使うことで、レベル7シンクロや「嵐征竜テンペスト」から各種レベル10ドラグニティナイトを含むシンクロにつなげることもできる。

 

このカードは「ドラグニティ-レギオン」と組み合わせることで真価を発揮すると考えられる。有能な除去効果を持つものの、レベルの観点から扱いづらかったカードではあるが、レギオンギザームの組み合わせはレベル6シンクロ、ランク3エクシーズ、除去効果を使い分けることができ、どちらを手札でもそれらの展開を行える柔軟性がある。

レベル6シンクロとしては通常と変わらない。

ランク3エクシーズとしてはドラゴン族でこそないが、「虚空海竜リヴァイエール」が役割として合致していると考える。中・終盤に除外を経由して盤面を立て直す役割を持てるはず。勝手に除外されてしまうレムスはもちろん、セナートをグラムや「嵐征竜テンペスト」の特殊召喚を経由して除外するのも状況に応じて考えられる。レベル2から10までのエクシーズを使い分けられるので「No.71リバリアン・シャーク」「No.26次元孔路オクトバイパス」などを利用したNo.エクシーズデッキにして見るのも面白いかもしれない。

 

実際チューナーとしてはレベル調整が難しい感じではあるものの、固定化していたドラグニティのシンクロ・エクシーズ関係に新しい選択肢が増えたので個人的には高評価。Vジャンプは三冊……と言ってもいいが、効果②も名称ターン1制限があるため1枚でも十分。