これまでのドラグニティ 〜メインモンスター編〜
メインデッキで今までもこれからも活躍するドラグニティモンスターたちの紹介。
まず前提。ドラグニティは
ドラゴン族チューナー+鳥獣族=ドラゴン族シンクロ
の式をベースに展開するビートダウンテーマ。非チューナーがドラゴン族になったりリンク召喚やエクシーズ、融合したりもするけど基本は同じ。
そのために、いかにしてドラゴン族チューナーを出すか、ということが大事。
というわけでこの二枚が主役になる。
①:1ターンに1度、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードを特殊召喚する。
このカードをS素材とする場合、「ドラグニティ」モンスターのS召喚にしか使用できない。①:フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードのレベルを4として扱う事ができる。②:このカードが装備カード扱いとして装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードを特殊召喚する。
ドラグニティ非チューナーはドラグニティモンスターを装備カードとして装備する効果を持つものがいるため、こいつらを装備し、展開するのが基本戦術となる。
徐々にドラグニティシンクロモンスターが増えてきたこと、リンク召喚が発展したことでクーゼのデメリットはかなり小さくなっている。
どういう展開をするか、そのためにはどちらが何枚程度必要かを考え、投入枚数を検討すること。
ファランクスはドラグニティドライブRに再録確定。コナミ有能。
クーゼもドラグニティドライブRに再録確定。(2020.8.10)正気か?
先の2枚のために、以下の様な装備する非チューナーが必要となる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札から「ドラグニティ」カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「ドラグニティ」チューナー1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:自分フィールドの「ドラグニティ」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードに装備された「ドラグニティ」カード1枚を破壊できる。
特殊召喚からでも良く、墓地が肥えていなくても装備でき、ドラグニティ魔法罠もコストにできる、初動として理想の一枚。
一方でデッキ内のチューナーを引き切った場合などは腐ってしまう。
装備効果使用後にエクストラからドラゴン族しか出せないことには注意。みんな大好きハリファイバーや相性の良いとされるユニオンキャリアーは出せなくなる。
身代わり効果は防御範囲が広いので意外なところで使える、かも。
ドラグニティドライブRに再録確定。(2020.8.10)
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。このカードが手札から召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
上級ドラゴン族であるため一部のドラグニティシンクロモンスターにはつながらないものの、ファランクスやクーゼから実質ノーコストで特殊召喚でき、エクシーズも狙える優秀な素材。装備できるドラグニティの幅も広く、今時の名称回数制限もなく、初動から展開強化まで幅広い用途で使える。
下級ドラグニティがいないとゴミになってしまうのは悲しいところ。
ドラグニティドライブRに再録確定。
①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族の「ドラグニティ」モンスター1体を対象として発動できる。そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。②:このカードの攻撃力は、自分フィールドの「ドラグニティ」カードの数×200アップする。
ドラグニティを最初期から支え続けたドラグニティの顔。
上記2種と違い、初動では非常に腐りやすいが、一方で墓地が肥えていれば、手札・フィールドにこれ一枚の状況から展開できる。中・終盤向け。
フィールドのドラグニティカード×200の攻撃力アップは流石に数値が小さいのであまり生きないが、参照する範囲が広いためドラグニティの神槍と合わせて2500までの特殊召喚対策モンスターを処理できる。ギリギリオピオンを処理できない……悲しい…………
ドラグニティドライブRに再録確定。
どれも一長一短だが、それぞれがそれぞれの欠点を補う形になっている。自分の想定している戦術に合わせて採用枚数を検討したい。